甲子園球場は勿論、セントラルリーグは4球団が屋外球場をホームとしていて、雨の日対策は必要になってきます。
この記事では、豊富な「あるある」体験をもとに、ビギナーの皆さんへ、雨の日に持っておくべきもののご紹介をしていきます。
雨の日持ち物リスト
①ポンチョ/レインコート
②帽子(キャップ)
③雑巾
④コンビニのビニール袋
⑤ゴミ袋(45ℓ程度)
①以外は、ご家庭にあるもので十分だと思います。
球場に入ってから必要な順に、ご紹介していきます。
ポンチョ/レインコート
球場についたら、席に着く前に、コンコース等で、着るのがお勧めです。
場内に入ると濡れるというのは勿論なのですが、座席は隣の方との間隔が狭く、着づらいです。
ご家庭にあるものでもいいのですが、座ることを前提に、丈の長めのものがおすすめです。
雨量にもよりますが、長時間雨ざらしになると、膝から下、靴がかなり濡れます。
球場では、ポンチョを着ている方を多く見かけます。
球場でも良く販売されている定番品はこちらですね。
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ポンチョの良いところ
・前が開いていないので、膝付近が濡れにくい
・サイズにゆとりがあり、例えば、バッグを膝の上に置いても十分体を覆える
といったところかと思います。
一方、よくあるのは、両サイドのボタンが壊れやすいところです。
まあ、価格からしてやむを得ないと思いますし、いつでも売っているから、という感じです。
一方、一般的なレインコートでも、十分だと思われます。
レインコートの良いところ
・袖をしっかり通せる(応援バットとか使いやすいです)
・透明のものであえば、推し選手のユニフォームを着ても、デザインを損ないにくい
こういったところかと思います。
一般的なところでは、
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ただ、あまり丈の短いものだと、座ってしまうと足元が覆えなくなり、びしょ濡れになりますので、注意しましょう。
丈の長さが選べるものとしては例えばこちらです。(つば付き/ジッパータイプ/首元調整しやすい/ポケットつき、機能性がかなり上がります)
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帽子(キャップ)
日照の無い日に、帽子が必要なケースが、2つ考えられます。
①メイク落ちを防ぎたい
上でご紹介した、つば付きのレインコートなら大丈夫ですが、球場で販売されている一般的なポンチョは、当然フードも付いていますが、風も吹いている場内では、顔に雨が当たることが多いからです。
②眼鏡をしている方
男性の方で①の心配が必要ない場合でも、眼鏡をされている方は、頻繁に拭う必要があります。
帽子は、お気に入りのものでなくても、よく球場で配っているようなもので十分でしょう。
帽子を被って、ポンチョのフードを上から被せるのがベストです。
雑巾、コンビニの袋
いざ座るとなって、座席がびしょ濡れになっていて、困っておられる方をよく見かけます。
推し選手のタオルでは拭きたくないですよね。
コンビニやスーパーの袋に、雨具と、雑巾を入れておきましょう。
球場を出る時には、濡れたものを、ビニール袋に入れた上で、口を括って鞄に入れれば良いです。
ゴミ袋(45ℓぐらい)
これは、鞄を濡らさない対策です。必要に応じてご用意ください。
大きめのサイズで包み、できれば、座席の下に押し込めば、濡れないです。
試合が終わって、コンコースへ戻るときも、このように口を閉じたまま持ち運べるので、便利です。
また、このゴミ袋は、晴れの日でも有効です。
バッグを地面に直置きにしないでよいですし、また、後方の座席の方が飲み物を倒して、それが流れてくることがよくあるので、それへの対策としてもとても有効です。
晴れの日でも、バッグをゴミ袋に入れている方は、よく見かけます。
実際に球場に出かけないとわからないことを解説したつもりですが、いかがでしたでしょうか。
ちなみに、↓の記事では、暑さ・寒さ対策について、書いています。是非読んでみて下さい。
さらに、下記の記事では、甲子園球場に絞った雨の日のポイントをご紹介しています。
また、当ブログでは、特に球場初心者のファンの方のために、様々な角度からの記事を発信しています。
もしよろしければ、参考にして下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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