こちらのブログでは、ホテル業界在籍経験のあるブログ主より、阪神タイガースの試合観戦におすすめのホテルを多数ご紹介してきました。
今回の記事では、宜野座キャンプに行った際に利用した、那覇空港からとても近い「ワイズイン沖縄小禄駅前」を、実際の宿泊体験を基にご紹介していきます。
アクセス
沖縄は、基本、車社会のため鉄道が少ないですが、那覇空港から唯一出ているのが「ゆとりーとライン」(モノレール)となります。
那覇空港駅を出て2つめの「小禄」駅から、徒歩4分の好立地となります。
モノレール「ゆとりーとライン」の終電は、平日・土日ともに23:30となります。
最終便の飛行機の到着遅れの場合等は、このモノレールが利用できず、タクシーを使用せざるを得ない場合もありますが、こちらのホテルでしたら、比較的短距離のため、出費が抑えられます。
近隣には、コンビニやイオンモールもあり、何かと便利です。
有名な観光地/繁華街の「国際通り」へは、ゆとりーとラインを使って、徒歩を含め、20~30分程度なので、とても便利です。
客室内装・備品類
築浅なのか、内装はとても新しく、気持ちよく過ごせます。
ライティングデスク周りは、このような感じ。
ちょっとしたパソコンワークも可能ですね。
ドライヤーは、大半のホテルではパナソニックの安価なモデルが採用されているのですが、こちらでは、コイズミのこちらのモデル(色・デザイン違い)が採用されていました。
スタンドが標準装備されていて、ぱっと見ではドライヤーとわからないぐらい、溶け込みます。
市販商品は、さらにデザインが良いので、ご紹介しておきますね。
ライティングデスクの下に、小さなテーブルが収納されています。
この内装イメージで、ワンポイント「赤」を使うのが絶妙だなと思いました。
もちろん、テーブルの存在をわからせる狙いはありますが、なかなか良いアクセントになっていると思います。
1人掛けですが、ソファもありましたので、ここでゆっくりお茶をできます。
給茶セットは、このようなイメージです。
空気清浄機は、こちらのタイプ。
空気清浄機は、「白」のイメージが強いですが、お部屋のデザインによっては、こうしたダーク系の色調が合う場合もありますね。
クローゼットはなく、壁にハンガーポールが付いていました。
バスルーム
こちらもとても広く、ゆったり使えます。
バスアメニティは、リゾートホテルやシティーホテルの定番中の定番、ポーラのアロマエッセゴールドです。
この業務用は、各10ℓとなり、家庭での使用には向きません。
パッケージは異なりますが、市販向けも販売されていますので、ご紹介しますね。
ハンドソープも、アロマエッセでした。
洗面台周りはこのようなイメージ。
混合水栓は、古い設備の場合、温・冷独立したハンドルになっていて、温度の調整がしづらいケースが多いですが、こちらでは家庭用でも一般的になってきているレバータイプになっていますので、温・冷の調整がしやすいです。
アメニティも、フロント・ロビーでの配布ではなく、部屋に常備されています。
統一パッケージで、デザイン的にも洗練されています。
歯ブラシは、ホテルには珍しく、毛先が若干固めの印象がありました。
ボディタオルは、ナイロン地ではなく、ワッフルタイプ。ふわふわで伸縮性があり、とても使いやすいです。
まとめ(全体的な印象)
内装が新しく、とても気持ちよく過ごせます。
備品・アメニティ類も、「豪華」とまではいきませんが、ちょっと上のランクを狙っていて、その分コスパがとても高いと思います。
朝食は、以前はあったようなのですが、テナントの関係で、私が宿泊した際は、あいにくクローズになっていました。こちらは、予約の時にご確認くださいね。
※ご予約は、こちらから!
当ブログでは、甲子園球場周辺のホテルのご案内もしていますので、遠征をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい。
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