屋外球場の場合は、5月のデーゲームぐらいから、かなり暑くなります。
特にセントラルリーグの場合は、4球団までが屋外球場で、暑さ対策はとても重要です。
こちらの記事では、筆者がよく行く甲子園を例に、球場に行く前にチェックしておきたい持ち物リストを挙げていきます。
夏の屋外観戦 持ち物リスト
①ペットボトル飲料・水筒
②帽子(キャップ)・タオル
③サングラス
④冷感グッズ
⑤日焼け止め
⑥小型扇風機・モバイルバッテリー
ペットボトル飲料・水筒
熱中症対策に、これは欠かせません。
ただ、ビン・缶は基本的に持ち込み不可になっていることと、ペットボトル飲料についても、球場により、持ち込みが制限されている場合もありますので、注意しましょう。
【要注意の屋外球場】
◆マツダスタジアム
・ペットボトル飲料不可
但し、紙コップへの移し替えサービスは有
◆横浜スタジアム
・1L以下の水筒またはペットボトル(1本程度)はOK
◆ZOZOマリンスタジアム
・600ml以下のペットボトル、紙パック飲料(アルコール類を除く)はOK
◆楽天ボールパーク宮城
・ペットボトル飲料不可
・800ml以下の水筒を一人一本まで
幸い、甲子園球場は、こうした規則は有りませんので、体調管理のために事前に購入することをお勧めします。(球場内の自販機は、価格が高いです。)
甲子園球場周辺で購入の場合
駅前にコンビニや自販機はあり、一般的な価格で販売されてます。

入場までの時間に余裕があれば、ドラッグストアが安いですね。






コロワ甲子園は、ドラッグストア(スギ薬局)も安いですが、食料品売り場に大量に陳列されているものが、とても安価だったりします。
夏場は1本では足りないと思いますので、単価は安い方がいいですね。


容量制限はないわけですから、夏の高校野球の時などは、大容量のペットボトル飲料を持ち込んでもいいかもしれません。
水筒を持ち込む場合
できれば、保冷機能付きのものが良いでしょう。
帽子(キャップ)・タオル
帽子(キャップ)
帽子(キャップ)は、特に夏場は、通気性の良いメッシュタイプがお勧めです。
キッズ向けも。
女性に人気のタイプは、こちら。
球場に長時間居ると、太陽の方向が大きく変わってきます。
特に、小さなお子さんには、最初から首の後ろに日よけの付いたタイプが安心でしょう。
既にお持ちの帽子に取り付けるタイプもありますね。
タオル
タオルは、野球の場合、もはや応援に使うことが主用途となっていますが、もちろん汗を拭いたり、下の写真のように、直射日光を避けるため、頭に被って観戦されていることが多いです。
首筋に巻いている方も見受けられますね。

フード付きタオル
一方で、フードの付いたタオルも、最近よく見かけるようになりました。

こうしたデザインだと、野球観戦に限らず、行楽や、野外フェス等、色々使えますね。
水に濡らすことで冷却効果や、紫外線を抑える効果もあるようです。
お子様向けもあります。
試合に熱中し過ぎて、お子さんのケアを忘れないようにしましょう。
サングラス
下の写真の通り、甲子園球場の場合は、センターバックスクリーン方向が、ほぼ南と考えて下さい。

このため、3塁側/レフト側の座席の方は、屋根下でない限り、まともに西日を受けることになります。
帽子を目深に被るのも方法ですが、かなり見辛くなる場合がよくあります。
サングラスは、できれば有った方がいいでしょう。
冷感グッズ
夏に向けて、球場周辺のドラッグストアでも、こうした商品が多く陳列されるようになりました。

ビオレ冷タオル
夏になると、甲子園球場前のコンビニで、いたるところに陳列されます。



こちら、個包装に入った、46cmの首掛け用使い捨てタオルです。


花王さんが甲子園球場でサンプル配布していましたので、実際に使ってみました。
こちらは、別記事で詳しくご紹介していますので、ご覧になって下さい。
眠気覚ましにも使えると思います。
例えば、授業中や、昼食を取ったあと運転する時等。
フェイシャルペーパー

男性向けの、いわゆる「汗拭きシート」も、根強い人気のようです。
日焼け止め

3月のオープン戦、あの寒い中で凍えそうになりながら観たあとも、うっすら日焼けしていて、驚いたものです。
焼きたくない方には、必須ですね。
小型扇風機
ハンディ扇風機は、ピンキリで、様々なタイプが出回っていると思いますし、既にお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ただ、野球観戦については、注意すべきポイントがあります。
①手に持つタイプは、長時間の観戦では手が疲れる
②屋外で「強」運転にすると、バッテリーの減りが速い
実際、首から掛けるタイプを使う方が、最近徐々に増えてきています。
ネックストラップ付きタイプ

首掛けタイプ



市場には様々なタイプがありますが、バッテリーの持ち時間(特に「強」運転時)はよく確認するようにしましょう。
モバイルバッテリー
野球の試合は、3時間以上かかるケースが大半であるため、小型扇風機のバッテリーは、試合終了まで持たないと思われます。
また、屋外の場合、スマートフォンの画面を明るくするため、スマートフォンのバッテリーの減りも早いはずです。
そのため、大容量のモバイルバッテリーをお勧めします。
種類は、いくらでもあると思うのですが、個人的には、電源プラグ付き(コンセント一体型)で、カフェなどでも、さっと充電できるタイプの使い勝手が良いと思います。
容量を表す指標は、「mA(ミリアンペア)」ですので、扇風機の仕様とよく確認して購入しましょう。
定番タイプ

カラフルタイプ


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
是非、体調管理をしっかりとして、楽しんできてください!
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