このブログでは、ホテル業界にも居た経験のあるブログ主から、球場にアクセスしやすいホテルを、実際の宿泊体験をふまえ、ご紹介しています。
バンテリンドーム試合観戦後の宿泊先ですが、名古屋周辺のホテルは、市街地に集中していて、土日は価格もそれなりとなります。
その上、球場から市街地までは30~40分程度かかってしまいます。
リゾートに行くわけでもないですから、低価格のビジネスホテルで十分という方も、多いと思います。
ならば、と、今回、逆転の発想で、市街地と反対方向のホテルを探してみました。
ホテルプラザ勝川へのアクセス
ホテルプラザ勝川は、JR中央本線「勝川」駅下車、すぐとなります。
名古屋方面からくると、庄内川を越えると「春日井市」となります。
隣の市となりますが、名古屋駅から約20分前後となります。
バンテリンドームですと、比較的近いJR大曽根駅から2駅/6分、北口を出て、すぐ右手にホテルがあります。
バンテリンドームからですと、地下鉄か、ゆとりーとラインでJR大曽根駅まで行き、そこから、2駅ということになります。
従って、市街地へ出る必要性がないのであれば、こちらの方がむしろ近くなります。
館内の構成
ご覧のように、宴会場やウェディング、レストランを備えた、総合的なホテルとなります。
従い、従業員数も、一般のビジネスホテルよりは多く見受けられました。
客室内の様子
客室内ですが、こちらは一般的なビジネスホテル仕様で、備品類も、シンプルなものとなっています。
冷蔵庫は、ペルチェ式で、容量も少ないため、飲み物を冷やす程度に考えておきましょう。
空気清浄機は、常備されていました。
珍しく、ズボンプレッサーが客室に常備されていました。
結婚式場もあるということで、身だしなみ上、重視されるのでしょうか。
名古屋駅まで比較的近いということで、ビジネス需要もあるのでしょう。
また、ラゲージラックも常備でした。
浴室
ポイントは、この浴室だと思いました。
おそらく、近年改装したものと思われ、清潔感がありました。
個人的に、浴室はかなり重視したいのですが、実際に宿泊してみないとわからない点ですので、共有したいと思います。
ドライヤーは、よくあるパナソニックの低価格モデル。
洗面用のコップは、樹脂系ではなく、ガラス製が置かれていました。このクラスでは珍しいです。
アメニティ
バスアメニティは、ポーラの容器が置いてありました。
ポーラは、バスアメニティのシリーズごとに容器のデザインが異なるのですが、こちらは汎用容器で、香りを試してみると、どうも無香料のようでした。
ホテルさんの考え方、宿泊客の層によっては、無香料を好まれる場合もありますので。
考えられるのは、「ケアセレクト」の業務用ではないかと思います。
ただ、10ℓの業務用なので、家庭向きには不向きです。
少し脱線しますが、ポーラの家庭用商品で、これからの夏の季節にピッタリのものがありましたので、ご紹介します。(こちらは、香料つきです)
ハンドソープも、ポーラの汎用容器でした。
いずれにせよ、デザイン的に主張し過ぎないものが趣向なのかもしれません。
最近は、フロントでアメニティを配布するホテルさんも増えていますが、こちらは、最初から浴室にセッティングされていました。
歯ブラシは、一般的なタイプ、カミソリは廉価版2枚刃、化粧品類の設置はありませんでした。
どうやらこの辺りはかなり割り切る方針のようです。
館内サービス
レスストランが売りのようで、その告知と、連泊中の客室清掃についての案内が置かれてありました。
勝川駅周辺の不便なところは、飲食店が殆どないということです。
そのため、ホテルさんとしても、得意分野を活かして、テイクアウトにも力を入れているようです。
今回初めて訪問したのですが、落ち着いた立地にあり、バンテリンドームからも比較的近い良いホテルだと思いました。
※ご予約は、こちらから!
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