甲子園球場 雨の日観戦のポイント

ビギナー向け

屋外球場ということで、梅雨のシーズンは、必ず想定しておく必要があります。

以前に、雨の日の持ち物リストをまとめたところ、特に雨の日の前日~当日に沢山のアクセスを頂きました。

今回は、甲子園球場に絞って、情報をお届けしたいと思います。

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雨具(ポンチョ・レインコート等)の必要なエリア

ブログ主は、外野スタンドを除き、本当に様々な位置から観戦してきましたので、感覚的にはだいたいわかっていたのですが、今回、改めて、写真を撮影して検証してみました。

外野席・アルプス席

写真で黄色く見える部分が、タイガースのポンチョを着用されている方が多いエリアです。

外野~アルプスにかけては、屋根が無いため、当然ながら、黄色になります。

ネット裏席

銀傘(屋根)が有るとはいえ、ご覧のように、概ね前半分の席の方は、着られています(雨がかかるようです)。

これを、座席図に当てはめるとこちらのようになります。

横断通路が2本ありますが、概ねこれが境界となります。(TOSHIBAプレミアムと、グリーンの9段目ぐらいまでです)

公式サイトより
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SMBCシート、ブリーズシート(アイビーシート)

こちらも、概ね2本目の横断通路辺りが境界となります。

SMBCシートと、ブリーズシートの11段目辺りまで。(1塁側(アイビー)は、この逆とお考え下さい。)

公式サイトより

ただし、写真赤囲み部分のように、銀傘は、アルプス席に近い部分が、若干狭めになっています。

従い、このエリアの席をお持ちの方は、若干注意が必要です。

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風向きにご注意!

上記はあくまで目安で、特に風の強い日となると、予想以上に高い位置の席にも雨粒が降り込んできます。

甲子園球場の場合、ライト方向からレフト方向へのいわゆる「浜風」が有名で、一般的に、3塁側(ブリーズシート)の方が、雨が降り込みやすいですが、逆もあり得ます。

安心せずに、備えはしておかれたほうが良いでしょう。

↓の記事にまとめてありますので、良ければご参考にして下さい。

記事の中でも触れていますが、ポンチョやレインコートは、着席前に着る方が良いです。

かといって、球場内コンコースは、比較的狭く、駅前にもそういったスペースは少ないです。

雨の日にファンの方の動向を観ていると、球場に入る直前の、阪神高速下の広いスペースで着用される姿をよくみかけます。(写真の赤囲みの部分です)

いかがでしたでしょうか。

当ブログでは、特に球場初心者のファンの方のために、様々な角度からの記事を発信しています。

もしよろしければ、参考にして下さい。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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