こちらの記事では、初めて甲子園球場へ行かれる方のために、球場へのアクセスや、球場前の様子についてご紹介します。
甲子園球場の概要
阪神甲子園球場は、兵庫県西宮市にある球場です。
開場が1924年ですから、ちょうど100年を迎える日本最古の球場です。
収容人数は約42,600人、国内最大規模となります。
いうまでもなく、プロ野球阪神タイガースの本拠地ですが、春と夏の高校野球の全国大会や、アメリカンフットボールの決勝戦(甲子園ボール)が行われることでも知られています。
方角的には、ほぼ、「本塁→北、バックスクリーン→南」と考えて良いでしょう。
(これは座席の位置を決めるのに必要な情報です。別記事で解説します。)
電車でのアクセス
阪神甲子園球場は、阪神本線「甲子園」駅下車すぐにあり、アクセスの良さも抜群です。
阪神本線「甲子園」駅は、阪神本線の主要駅で、全ての電車が停車します。
特急電車の場合、大阪梅田駅より13分、神戸三宮駅より18分です。
飛行機でのアクセス
飛行機の場合は、距離的には、「伊丹空港」が最も近く、バスで約25分となっています。
バスは、甲子園駅の前のロータリーに停車します。(時刻表は、下の赤ボタンから。)
一方で、「神戸空港」を使う手もあります。
これは、出発地にもよりますが、非常にコスパの高い方法がありますので、別記事で、詳しく紹介しますね。
甲子園駅前から球場までの風景
甲子園駅の外(西口)に出てみましょう。
改札出てすぐにローソンとスタバがあり、買い出しや時間つぶしに便利ですね♪
左手に、コインロッカーがあります。
場内の座席は、狭いので、大きな荷物はここに預けると便利ですよね♪
遠方から遠征してきた方の為は、スーツケースの入るスペースもあります。
但し、100円硬貨のみの対応なので、予め準備しておいた方が無難でしょう。
開門時間ぐらいまでに行って、入れられなかったことは無いですが、万一の時は、このあと出てくる就業施設内にも、少ないながらあります。
次に、こちらは駅前広場です。
ベンチもあり、待ち合わせに使えそうですね。
西口改札を出て右手、ローソン・スタバの裏には「Corowa甲子園」という複合商業施設があります。
1Fに無印良品ができたほか、フードコート、飲食店、電気店、ドラッグストア、百均他あり、何か買い忘れたときに、こちらもとても便利です。
2023年シーズン後、1Fにタリーズが開業しています。スタバより少し広めの感じでした。
2024年の4月、タリーズの前に広場ができました。
普段はカフェテーブルが5脚程出ているのですが、イベントブーストしても使用されるようで、初回は鳥谷敬さんが、登場していました。
動画に出てくる、鳥谷さんのサイン、有りました(^^;
試合終了後は、足早に帰るのが普通ですが、満員電車を避けて、しばらく休むのも良いものです。
甲子園球場をイメージした壁面がライトアップされて綺麗ですよ。
鳥谷さんが、建物を「甲子園のような形」と表現していましたが、言われてみれば、電光掲示板のようですね。
ちなみに、こちらの吉野家の看板は、タイガース仕様です(^^;
駅前広場を通り過ぎると、タイガースのグッズショップが見えてきます。
右側が球団直営ショップ「アルプス」。
こちらは、特にレプリカユニフォームの品揃えが豊富で、グッズショップの中では最大規模となります。(但し、時期によっては、サイズにより品切れもありますので、ご注意下さい)
左側は、こちらも球団直営グッズショップ「ダッグアウト」です。
特に、「アルプス」は、試合開始直前になるとかなり込み合い、行列ができます。
ゆっくり見たい場合は、早めに行かれることをお勧めします。
さあ、阪神高速の高架をくぐると、いよいよ甲子園球場です!(すぐでしょ?)
駐車場について
駅から近いため、甲子園球場には、駐車場はありません。
周辺の大規模商業施設についても、野球開催日には、「特別加算料金」が設定されています。公共交通機関での来場をお勧めします。
ただ、遠方から来られて、帰りの電車がないとか、もしどうしても車で行く必要がある場合は、多少離れますが、阪神尼崎駅前の市営駐車場を検討されてはいかがでしょうか。
「市営阪神尼崎駅前駐車場」は、比較的低価格で約300台の収容が可能です。
甲子園駅から特急で5分程度ですので、試合後も、比較的短時間で車までたどり着けると思います。
ともかく、まずは公共交通機関での来場をお勧めします!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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