バンテリンドームは、近畿エリア・関東エリアから日帰りで行けるエリアで、今年も、「初めてバンテリン参戦します」という方も目立ちました。
確かに、雨天中止がないというのは、予定も立てやすいですよね。
そこで、こちらの記事では、主にバンテリンドームへ初めて遠征に向かう方、特にビジター目線でのポイントをまとめていきたいと思います。
アクセス
名古屋駅からバンテリンドームへの移動は、色々な方法があるようですが、初めて来られる方には、地下鉄を乗り継ぎ（桜通り線→名城線）、「ナゴヤドーム前矢田」駅から徒歩で向かうのがわかりやすそうです。
駅から球場までは、徒歩約13分かかるのですが、ご覧のように、屋根付き通路が続いていて、雨の日でも濡れずにたどり着けます。（いかにも野球を観に行く人が大勢歩いているので、付いていけば良いと思います）
球場の前には、巨大なイオンモールがあり、買い出しや食事に向かわれる方が、沢山入っていきます。
このイオンモールでショッピングされる方でしたら、シャトルバスが便利です。
ＪＲ／地下鉄の「大曽根」駅との往復となります。
停留所と時刻表詳細は、↓でご覧くださいね。
球場用の駐車場もあります。
事前予約制で、オンラインで購入可能です。
イオンの駐車場もありますが、野球観戦が目的の場合は、慎みましょう。
試合開催日は、周辺の駐車場も含めて、料金が跳ね上がります。
少し歩きますが、大曽根駅前に、上限付きの駐車場を見つけておきました。
この駐車場から球場までは徒歩18分程度かかりますが、どうしても車で行く必要がある場合は、駅近のこちらも便利かもしれません。
入場方法
「ナゴヤドーム前矢田」駅や、イオンモールからですと、こちらに到着します。
ビジターは、基本②③ゲートからの入場になるので、左手ですね。
ゲートが少ないので、いつもかなり長い列ができていて驚きますが、何故か思ったより早く進みます。
ペットボトル含む飲食物の持ち込みが禁止されていて、鞄に手を入れて入念なチェックがあります。
場内の売店は、交通系などの電子決済が可能ですが、ビールなどの移動販売は、現金のみとなります。
２ゲートを入ると、すぐ右手が仮設のグッズショップになっています。
まずは、チケットに表示された「通路」を探します。
東京ドームや京セラドームのように、上階席がありますが、グッズショップの後ろに、すぐエスカレーターがあるので、有難いです。
上階席は、京セラドームと同様「５階」とうことになります。
階段もありますが、ひっそりとしています。
座席の種類・見え方
バンテリンドームの席種表は、こちらになります。
席種は、非常に多数ありますので、主な種類と、それぞれの席からの見え方をご紹介していきます。
①内野ＳＳ
②内野Ｓ
③内野Ａ
④内野Ｂ
⑥ビジター内野席
ＳＳ／Ｓ／Ａ／Ｂ席 15列目付近からの見え方
内野席のうち、前にせり出している部分の席です。
このエリアは、グラウンド寄りから34列目まであるのですが、そのうち、通路より前のエリア（15列目付近）の見え方を、ホーム寄りから順にご紹介していきます。
ＳＳ席 15列L121番付近からの見え方
Ｓ席 15列L161番付近からの見え方
Ｓ席 15列L201番付近からの見え方
Ａ席 15列L241番付近からの見え方
Ａ席 15列L281番付近からの見え方
Ｂ席 15列L321番付近からの見え方
Ｂ席 15列L361番付近からの見え方
Ｓ／Ａ／Ｂ／ビジター内野席 35列目付近からの見え方
次に、内野後方35列目付近からの見え方です。
こちらのエリア（通路より後ろ）にはＳＳ席がなく、Ｓ席から始まっており、また外野に近いところに「ビジター内野席」と呼ばれるビジター応援専用のエリアがあります。
ビジター内野応援は、料金カテゴリ「プレミアム」では、内野Bになります
ビジター外野応援の一部は、料金カテゴリ「プレミアム」の横浜DeNA・楽天戦では、レフト側外野応援になります
Ｓ席 35列L81番付近からの見え方
こちらがＳ席のうち最もホーム寄りの場所で、ここから先は、一般的には入れなくなっています。
Ｓ席 35列L141番付近からの見え方
Ａ席 35列L221番付近からの見え方
Ｂ席 35列L301番付近からの見え方
Ｂ席 35列L381番付近からの見え方
ビジター内野席 35列L460番付近からの見え方
こちらは、ビジター内野席の最も外野寄りの位置です。
このエリアは、グラウンド寄りは25列で始まっており、35列といっても、実質11列目ぐらいです。
但し、ポールが有ったり、少し観辛い可能性はあります。
内野最上列
Ｓ席 最上列L152番付近からの見え方
Ａ席 最上列L182番付近からの見え方
Ｂ席 最上列L332番付近からの見え方
ビジター内野席 最上列L411番付近からの見え方
ビジター内野席 最上列L443番付近からの見え方
ご覧のように、ビジター内野席は、むしろ後方の方が観やすいかもしれません。
内野企画席
最上列を中心に、カウンター席やボックス席があり、これも面白そうですね。
一部ご紹介しておきます。
㉖どら楽カウンター48列L187番付近からの見え方
㉘リビングボックス５
リビングボックス５ 46列L343付近からの見え方
５階席
㊷パノラマＤＰ３塁
㊸パノラマＡ
㊹パノラマＢ
こちらの席の呼称は、「51列」から始まり、最大で「61列」までとなります。
パノラマＤＰ３塁 54列L23番付近からの見え方
パノラマＡ 54列L103番付近からの見え方
パノラマＡ 54列L224番付近からの見え方
上段は、完全に円形になっている関係上、この付近は、フィールドからは少し遠ざかります。
パノラマＡ 54列L344番付近からの見え方
尚、パノラマＡの座席は、このようなイメージです。
パノラマＢ 54列L463番付近からの見え方
パノラマＢ 54列L660番付近からの見え方
最もバックスクリーン寄りの席です。
少し高くて怖いですが、全体像は見やすいかと感じました。
尚、このエリアの座席は、このようなイメージになります。
遠征に行かれるファンの方へ
名古屋は、新幹線ですと、新大阪から50分前後、東京からは1時間40分前後です。
せっかく行くなら、週末２試合は観たいですよね。
その場合のホテルの一例をご紹介します。
名古屋周辺のホテルは、市街地に集中していて、土日は価格もそれなりとなります。
その上、球場から市街地までは30～40分程度かかってしまいます。
リゾートに行くわけでもないですから、低価格のビジネスホテルで十分という方も、多いと思います。
ならば、と、今回、逆転の発想で、市街地と反対方向のホテルを探してみました。
詳細は、↓の記事からご覧くださいね。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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