2025年1月12日、静岡・草薙球場でのチームZAKI(岩崎)の自主トレをレポートします。
チームZAKI
阪神タイガースファンの方なら、もうご存じでね。
タイガース投手陣のリーダー、岩崎優投手が中心になり、例年静岡・草薙球場で行っている自主トレです。
草薙球場
静岡市にある球場で、過去にもプロ野球公式戦の開催実績がある球場です。
過去には、べーブルースさんが来日し、沢村英二さん擁する読売さんと対戦したそうです。(現在の建物は、その後建て替えたもののようです)

3塁側の場外には、お二人の銅像が立っています。


どことなく、雰囲気が神宮球場に似ています。


自主トレメニュー
屋外での練習は、9:00~12:30の間、行われました。
選手6人に対し3人のスタッフが付き、まずは、ストレッチや体幹トレーニング、軽い足回りのトレーニングから始まります。





続いて、キャッチボール~遠投、(キャッチャーを立たせての)マウンドからの投球練習、守備練習、ランニング、ダッシュとなります。
ブルペンは見学ができないですが、榮田選手はバッティング練習をしていました。
ダイジェストをまとめましたので、動画でどうぞ。
守備練習は思ったより長くやっていました。
やはり、この時期、投げ込むよりは、足回りを意識したメニューを増やしているのでしょうか。
地元への貢献とファンサービス
元々、1/13がファンサービスの日で、瀧戸ファームさんの枝豆を購入した先着200名に、グッズや撮影会等が予定されていました。
ところが、要望も強かったため、1/12も抽選会だけ開催されることになりました。

さらに、その抽選会に、岩崎投手、島本投手が登場し、岩崎投手自ら仕切り、ルーレット(スマホアプリ)を回し、その場でグッズをプレゼントを配るという、ファンには堪らないサービスもありました。
先着100名、とてもアットホームな感じで、これは沖縄キャンプではなかなか体験できないようなイベントでした。
ちなみに、個人的には、抽選会で全員のサイン入り色紙が当たり、新年早々、またとない記念になりました。

また、練習中は、地元の高校球児を招待して、特等席でプロの練習風景をみてもらう機会を設けていました。
帰りがけに、自ら歩み寄って「頑張ってね」と声掛けしていたのが印象的で、感銘を受けました。

岩崎投手自身、球児さんからブルペンで学んだことを、今、ブルペンリーダーとして、若い投手達に伝える重要な役割を果たしていますが、それだけではなく、こうして、地元への貢献や、ファンへの還元も忘れないところが、素晴らしいですね。
成績云々勿論大事ですが、私たちは、選手たちのこうした部分も観ていく必要があると思っています。
これからも末永く応援したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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