横浜スタジアムの近くに住んでいる私は、23年の阪神戦は、遂に皆勤しました。
関東圏の他の球場とは若干違う部分もありますので、こちらの記事でご紹介します。
横浜スタジアムの座席概要
現状、ハマスタは、セントラルリーグの球場の中では、マツダスタジアムに次いで、ホームのファンのウェイトが高い球場だと思います。
まず、3塁側にも、ホームファン専用席があり、そこでビジターの応援はできません。
(下の公式サイトに入って、座席表の⑫~⑭が、そのエリアです)
このため、チケットも、東京ドームや神宮に比べて、早めの確保が必要になると思われます。
ファンクラブ ビジター会員について
阪神ファンがDeNAのファンクラブに入るのは、少し抵抗があるかもしれません。
ただ、23年より、「ビジター会員」制度が復活しました。
更新の案内が送られてきました。
ファンクラブの内容は、下の公式サイトから↓↓
ビジターコースの内容は、案内書の比較表の、右端の欄にあります。
地元の友達は、ほぼほぼDeNAファンなので、「ビジター会員」が無かった年は、レギュラーに入って、入会特典の要らないグッズを友達にあげたりしていました。
(メルカリで売るパターンもあると思いますが、面倒だし)
ビジター会員も、グッズ無い割には、一見、高価に見えるのですが、「引き換えチケット」が2枚提供されます。
内容は、下記抜粋の通りです。
④~⑥は、ホームの専用応援席のため、阪神タイガースの応援可能な席は、実質、①②③⑪のみとなりますが、これを1シーズン2回観戦できるという事と、年会費3500円との比較で、得だと考えるかどうかという判断になると思います。
ただ、注意点としては、この引き換えチケットは、「優先販売」よりは序列が下になり、引き換え開始タイミングが少し遅れます。
従って、特に週末などの人気カードでは、希望の席が取れない場合があります。(ウィング席等になってしまう可能性があります)
ちなみに、下の写真は、ウィング席63段320番台付近から。
「ステージランク」システム
もうひとつ、DeNAのファンクラブ特有の「ステージランク」のシステムがあります。
これは、シーズン中、来場が増えてくると「ステージランク」が高くなり、チケットの優先販売順位が上がっていくというものです。
例えば、
Rank1は、2/1受付開始
Rank2は、2/2受付開始
Rank3は、2/3受付開始
※日付は、あくまで例です
このように、希望の席が徐々に取りやすくなっていきます。
注意点は、上記にも記載があるように、チケットを購入したあと、試合当日に、球場内の専用マシン、またはスマートフォンのマイページで、「来場登録(チェックイン)」が必要です。
その際に必要なものは、①会員証(カード現物又はデジタル会員証)②チケットで、これを係りの方に提示すれば、登録できます。
球場に足しげく通うファンにとっては嬉しいシステムですね♪
詳細は、下記の記事よりご確認ください。
チケット先行発売日
チケットの先行発売日は、球団の直販サイトで情報を得る必要があります。
こちらへ定期的にアクセスすると、最新の情報が確認できます。
DeNAビジター会員についてのまとめ
【メリット】
・引き換えチケットが2枚もらえる
・ランクアップシステムで、観戦回数が多いファンの方には有利
(毎回来場登録必要)
【注意点】
・引き換えチケットは、優先順位より、序列は低く、希望の席が取れない可能性はある。
・チケットの先行発売日は、随時、球団の直販サイトで確認する必要がある。
【こんな方におすすめ】
・頻繁に通う
・内野でゆったり観たい
・チケットをゆったり取りたい
ところで、
横浜市民の地元意識は強く、22年のCSの時は、ビジター組は通常ルートでは、なかなか席を確保できませんでした。(矢野さんがマウンド上の湯浅投手に「楽しめよ!」と言いに行った名シーンですね→このあとホームゲッツーでファイナル進出した、あの試合です)
この時は、ビジター組が極端に少なく、アウェイ感が半端では無かったですが、試合が終わったら、周りのDeNAファンの皆さんが祝福してくれたのを覚えています。
まあ、この球場でCS戦うことは、当面無いでしょうけど(^^;
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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