横浜スタジアムの近くに住んでいる私は、23年に続き、24年も阪神戦を皆勤しました。
2024年は、DeNAベイスターズの日本一で大いに盛り上がり、2025年もさらに客数が増えると思われますが、こちらの記事では、ファンクラブ特典を活用したチケット購入ノウハウを記載していきます。
2025年から、若干制度が変わっている部分もありますので、それも詳しく解説します。
横浜スタジアムの座席概要
現状、ハマスタは、セントラルリーグの球場の中では、マツダスタジアムに次いで、ホームのファンのウェイトが高い球場だと思います。
まず、3塁側にも、ホームファン専用席があり、そこでビジターの応援はできません。
2025年の席種表は、この記事のリリース時点では、まだアナウンスされていないようですが、参考までに、下記のリンクから入って、⑫~⑭が当該エリアです。
このため、チケットも、東京ドームや神宮に比べて、早めの確保が必要になると思われます。
ファンクラブ ビジター会員について

ファンクラブの更新案内が郵送されてきました。
DeNAの場合、23-24年は、「ビジター会員」制度があったのですが、25年の更新案内を見ると、その制度が廃止されていました。
ファンクラブの内容は、下の公式サイトから↓↓
2025年でいうと、ビジターコースに相当する内容は、「レギュラーコース」だと思います。
(不要なグッズは付いてきません。)

ちなみに、2024年からは、全体的に値上がりしています。
グッズが無い割には、一見、高価に見えるのですが、「引き換えチケット」が2枚提供されます。

上記の⑦~⑨は、ホームの専用応援席のため、3塁側で阪神タイガースの応援可能な席は、実質、①~⑥のみとなりますが、これを1シーズン2回観戦できるという事と、年会費4000円との比較で、得だと考えるかどうかという判断になると思います。
ただ、注意点としては、この引き換えチケットは、「優先販売」よりは序列が下になり、引き換え開始タイミングが少し遅れます。
従って、特に週末などの人気カードでは、希望の席が取れない場合があります。(ウィング席等になってしまう可能性があります)
ちなみに、下の写真は、ウィング席63段320番台付近から。

「ステージランク」システム
もうひとつ、DeNAのファンクラブ特有の「ステージランク」のシステムがあります。
これは、シーズン中、来場が増えてくると「ステージランク」が高くなり、チケットの優先販売順位が上がっていくというものです。

例えば、
Rank1は、2/1受付開始
Rank2は、2/2受付開始
Rank3は、2/3受付開始
※日付は、あくまで例です
このように、希望の席が徐々に取りやすくなっていきます。
注意点は、上記にも記載があるように、チケットを購入したあと、試合当日に、球場内の専用マシン、またはスマートフォンのマイページで、「来場登録(チェックイン)」が必要です。
その際に必要なものは、①会員証(カード現物又はデジタル会員証)②チケットで、これを係りの方に提示すれば、登録できます。
球場に足しげく通うファンにとっては嬉しいシステムですね♪
詳細は、下記の記事よりご確認ください。
チケット先行発売日
チケットの先行発売日は、球団の直販サイトで情報を得る必要があります。
こちらへ定期的にアクセスすると、最新の情報が確認できます。
また、当ブログでは、阪神タイガースの試合に絞って、ビジターゲームも含めた、チケットのまとめを随時発信していきます。
阪神ファンの方は、こちらが便利だと思います。
DeNAビジター会員についてのまとめ
【メリット】
・引き換えチケットが2枚もらえる
・ランクアップシステムで、観戦回数が多いファンの方には有利
(毎回来場登録必要)
【注意点】
・引き換えチケットは、優先順位より、序列は低く、希望の席が取れない可能性はある。
・チケットの先行発売日は、随時、球団の直販サイトで確認する必要がある。
【こんな方におすすめ】
・頻繁に通う
・内野でゆったり観たい
・チケットをゆったり取りたい
ところで、
横浜市民の地元意識は強く、22年のCSの時は、ビジター組は通常ルートでは、なかなか席を確保できませんでした。(矢野さんがマウンド上の湯浅投手に「楽しめよ!」と言いに行った名シーンですね→このあとホームゲッツーでファイナル進出した、あの試合です)

この時は、ビジター組が極端に少なく、アウェイ感が半端では無かったですが、試合が終わったら、周りのDeNAファンの皆さんが祝福してくれたのを覚えています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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