このシリーズでは、ホテル業界にも居た経験のあるブログ主から、甲子園球場にアクセスしやすいホテルを、実際の宿泊体験をふまえ、ご紹介しています。
第6回目は、ホテルファーストステイ尼崎さんです。
アクセス
甲子園駅から阪神尼崎駅へは、特急で1駅/5分、各停で5駅/10分です。
試合終了後は、大混雑しますのが、各停を使うと比較的凌ぎやすいです。
駅からホテルまでは、少し歩きます。といっても、程よい距離(徒歩7~8分)です。
阪神尼崎駅周辺は、飲食店やコンビニも多く、何かと便利です。
ホテルの業態・客室イメージ
メインは大阪や神戸のビジネスターゲットだとみられますが、週末などは、ユニフォームを着た方も多いです。
朝食つきのプランは選べますが、大浴場は、ありません。
内装はこのようなイメージ。
壁紙に、若干古さを感じざるを得ないですが、清潔感は保たれていました。
テレビを壁掛けにできない構造の建物の場合、このようなことになってしまっているホテルさんが多いですね。
ライティングデスクにコンセントが見当たらないと思ったら、テレビの裏にありました。
これは、最初は少しわかりづらいかもしれません。
給茶セットやドライヤーは、よくあるパターンです。
写真中央の案内書をご覧になればわかる通り、こちらのホテルは、連泊の場合の清掃は、リクエスト制になっています。
冷蔵庫は、直冷式で容量もあるタイプです。
ラゲージラックが常備されているのは、有難いですね。(最近は貸し出しになっているホテルさんも増えていますので)
クローゼットは、このようなイメージ。
スリッパは、使い捨てではなく、ウォッシャブルのタイプでした。
アメニティ
こちらも、最近よくある、ロビーから客室に持ち込むスタイルでした。
クオリティ的には、各種ともスタンダードなものですが、ボディタオルが有ったのはポイント高いと思います。
それも、ナイロン系のものではなく、やや小ぶりですがワッフル系(伸縮性があり、泡立ちも良いタイプ)のものです。
館内着も、こちらから客室へ持ち込むスタイルです。
バスルーム
バスアメニティは、ポーラのシャワーブレイクで統一されていました。
ポーラの最廉価版で、どこにでもあるものですが、全く問題ないと思います。
客室同様、浴室も若干年季の入ったイメージは否めませんが、最低限の品質は保たれてました。
水栓は、やはりハンドルを回すタイプで、最初湯加減が手こづるかもしれません。
(まだまだこのタイプを使っていらっしゃるビジネスホテルさんは多いですね)
朝食
1Fに朝食会場があり、バイキングで頂けます。
バリエーションは、やや少なめで、下記が全てでした。(パンやスープ、ジュースは、あります。)
駐車場
専用駐車場があるのですが、予約はできず、チェックイン時の先着となります。
まとめ
「ファーストステイ」という名称は、ほかで聞いたことはないので、いわゆる「地場のホテル」さんかもしれません。
典型的なビジネスホテルではありますが、少し年数が経っているイメージです。
ただ、駅周辺のホテルよりは、数分歩くこともあるからか、予約の埋まりがそれほど早くなく、比較的試合直前でも予約できることもあり、便利かもしれません。
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