こちらの記事では、宜野座キャンプが行われる「宜野座村野球場」から最も近い「Dolce Vita Ginoza」を、ホテル業界在籍経験のあるブログ主より、実際の宿泊体験を基にご紹介していきます。
アクセス(立地)
那覇空港を基点とすると、高速道路を使って、約1時間強はみておいた方が良いでしょう。
ご覧のように、宜野座村野球場より、本当にすぐの位置にあります。

ベランダから、すぐに、キャンプの通称「サブグラウンド」が見えます。

ホテルの特徴(どのようなホテルか)
沖縄の各島に施設をもつ、「Cozy Stay」グループのひとつです。
「アパートメントハウス」とか「コンドミニアム」って、聞いたことありますでしょうか。
リゾート地としての、ある程度の長期滞在を想定して、キッチンや家電が各部屋に標準装備されたホテルです。
賃貸マンションのような構造で、フロントやロビーはありませんし、そもそも従業員さんが常駐されていません。(その分、ローコストになっているということですね)
チェックイン(というよりは、開錠ですね)については、「スマートロック」になっていて、事前に送られてくるメールに記載されているURLをタップして操作するか、暗証番号での開錠となります。
暗証番号は、チェックイン当日の16:00までにメールで連絡が入ります。
部屋の内装・備品類
ご覧のように、とても広々としていて、ゆったりと寛げます。


テレビは、インターネット機能付きです。
自分のアカウントでログインすれば、普段スマートフォン等で観ている登録チャンネル等が表示されます。
キャンプは、夕方には終わりますので、夜が長いです。
このような配慮は嬉しいですね。

キッチン
普通の賃貸マンションのような造りです。コップ・グラスと洗剤も常備されていました。

但し、カトラリー関係は何もありませんので、ご注意ください。

調理道具も、電磁調理器が置かれている程度です。
従って、ここでガッツリ料理するというよりは、実際には、スーパーやコンビニで何か買ってきて食べるということになると思います。

冷蔵庫は2ドアタイプ。単機能レンジとケトルも常備されています。

ご参考に、徒歩圏内にスーパーもコンビニもあります。
浴室
基本、賃貸マンションの構造ですから、トイレ別で、洗い場付きです。


バスアメニティは、ポーラの「アロマエッセゴールド」。
シティーホテルの定番中の定番、リゾートホテルでもよく見かけます。

この業務用は、各10ℓとなり、家庭での使用には向きません。
パッケージは異なりますが、市販向けも販売されていますので、ご紹介しますね。
ハンドソープは、ポーラの「シャワーブレイク」。こちらも定番です。

タオル類も用意されています。
但し、部屋着は常備されていませんので、何か持っていきましょう。

洗濯機・乾燥機もあり、長期滞在にもバッチリです。

アメニティ
アメニティは、オシャレなパッケージで統一されていました。
ただ、内容的には、高価なものではないです。化粧品類も一切ありません。

ビーチへは
宜野座海岸までは、少し距離があるので、車の方が良いと思います。

ただ、この近辺は、西側の海岸の方が、どうも景色がよさそうです。
名護市の海岸も、車なら、十分近いです。
まとめ
「Dolce Vita Ginoza」は、何よりも、球場やサブグラウンドに近く、とても便利です。
また、シンプルな内容ながら、ゆったりと寛げるアパートメントホテルです。
ゴージャスなリゾート感覚を求めるのであれば、西側の海岸沿いへ行った方が良いかもしれませんが、そうでなければ、十分おすすめできるかと思います。
季節的にはオン・オフがハッキリしていると思いますが、早めのご予約をお勧めします。
※ご予約は、こちらから!


当ブログでは、甲子園球場周辺のホテルのご案内もしていますので、遠征をお考えの方は、是非参考にしてみて下さい。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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